2013年6月10日月曜日

今年もホトトギスがやってきた

  
 4、5月は、狂犬病の予防注射やフィラリア予防に来院する元気なワンちゃんたちで病院内も混雑していましたが、6月に入りひと段落したようで普段の病院に戻ってきました。5月はバタバタして、あっという間に過ぎ去ってしまったように感じます。そんなこの頃のこと。

 先月中頃、窓を開けて過ごすような暑い時期になってきた矢先に今年も聞こえてきました。
 ♪東京、特許許可局~♪ ♪ テッペンカケタカ~♪ のあの声です。
あまりにもたくさんの俳句に使われている有名鳥にも関わらず、姿を知っている人はあまりいないのではないでしょうか?
かくいう私も、声は聞けども姿は見えずで、近くにいるのでしょうけれども姿までは拝んでいません。あ~夏が来たねえと趣深いですが、去年も知らないうちにいなくなり声が聞こえなくなっていました。

今年も日常の中、ホトトギスを忘れてしまった頃には、きっと南の国へ行ってしまっていることでしょう。







2013年4月26日金曜日

ゴールデンウィーク中の診療時間のお知らせ


ゴールデンウィーク中も休まず診療は行っております。
カレンダー通り祝日は午前診療のみとなります。また、5/2(木)は休診日です。

4/29(月)午前診療のみ
4/30(火)通常通り
5/ 1(水)通常通り
5/ 2(木)休診日
5/ 3(金)午前診療のみ
5/ 4(土)午前診療のみ
5/ 5(日)午前診療のみ
5/ 6(月)午前診療のみ
5/ 7~通常通りとなります。

診療時間はお間違えないようお気をつけ下さい。
狂犬病の予防注射やフィラリア予防に来院する健康なワンちゃんで特に週末は混み合っています。
混んでいない時間帯をよく聞かれるのですが、たいてい雨の日の平日は空いています!
でも雨の日はみんなお出かけしたくないですよね。

怪我や病気など無いよう、みなさま楽しい連休をお過ごしくださいませ。

2013年4月20日土曜日

お菓子のうつわたち展

 先日、当院受付を手伝ってくれている姉らの陶芸作品展に行ってきました。
広島で菓子博が開かれることもあり、お菓子にまつわるうつわが多く並んでいました。
小鳥や猫、魚のイラスト等が描かれた可愛らしい作品もたくさんありました。
どれもこれも素敵でした。
 100円ショップ生活に慣れてしまっている私ですら、こりゃあ違う!と何とも温もりを感じる作品を見ることができました。湯呑みも形がどれも違い、自分の手にはこれが1番しっくりくるわーと選ばれる人の姿を見て、気に入ったものを長く使うことが大事だとは思うのですが。。。
なかなか風流とはほど遠い自分たちを感じたのでした。

陶芸教室もペットの器作り1日教室なんてしてくれたらいいのにな~、自分でも何か作ってみたくなりました。

2013年4月7日日曜日

鳥の餌台完成しました!

昨日の雨で桜の花びらが随分散ってしまいました。
フォレオ横にある新幹線休憩場向かいの桜並木も家族連れの花見で賑やかでしたが、この雨風で一気に大半散ってしまい残念な気持ちです。

さてさて、今回は全くの私事ですが、ついに鳥の餌台が完成しました。知る人ぞ知る?!当院の受付でもある姉は陶芸を本職にしているのですが、この度ついでに私の餌台も一緒に焼いてもらいました。
(4/17(水)~22(月)に市内のデパート天満屋広島八丁堀7階美術廊で姉たち陶芸家の作品展(おかしのうつわ展)が行われますので、もし機会がありましたらどうぞお立ち寄りくださいませ。作品展中は、当院おなじみの受付はお休みとなります。)
素人なのでいびつではありますが、ちゃんとはちペットクリニックのキャラクターでもあるオオサンショウウオはちのすけも2匹くっつけてあります。
 出来上がってみると愛着がわきなかなか待合の外に出せなくなり、今のところ待合室においてあります。近々外に出すつもりです。
ようやく暖かくなってきましたので、スズメさんたちにも水浴びをしてもらおうと期待しています。


2013年3月15日金曜日

今年から注射によるフィラリア予防も行います


今年からは、注射によるフィラリア予防を当院でも行っていくことに決めました。
注射は年に1回皮下注射することで、1年間持続してフィラリア感染症の予防効果を得ることができます。
この通年予防が可能となる注射薬は発売されてから、海外ではすでに10年間の使用実績がありますが、国内での許可が下りたのは昨年夏からです。
広島市内では、5月から11月中旬までが予防期間のため、料金的には内服薬より通年予防となる分だけ若干高額になるかと思います。


メーカーが出しているグラフが示すように、メリットとして飲ませ忘れなくきちっと予防が行えるということが注射の1番の特徴です。
飲み忘れの心配もなく、通年予防となれば毎年投薬の前に行っていたフィラリア感染の有無を確認するための検査を行わなくて済みますが、初年度注射の前には検査は必要ですし、蚊の発生から1ヶ月以上経過してしまってから治療を始めた場合は翌年も再度検査しておくことをお勧めします。
このお薬に限ったことではありませんが、注射によりアレルギー等(じんましん、かゆみ、嘔吐、下痢、アナフィラキシーショックなど)の副作用があります。

注意事項としては、
・事前に血液検査でフィラリア感染がないか確認が必要です。
・注射当日は、激しい運動を避けて安静にして下さい。
・注射後、元気や食欲がなくなったり、普段と違った様子がみられたらご連絡ください。
・注射後、じんましん、かゆみ、嘔吐、下痢などがおきた時は、できるだけ早くご連絡ください。


注射による予防方法がこれまでの内服薬より効果が優れているとかいうことではありませんので、これまで通りの内服や垂らすタイプの予防薬でも問題なく予防することができますのでその点お間違いないようになさってください!!治療の選択肢が1つ増えたとお考えください。

 早速注射に変えようという患者さんもそうそう多いとも限りませんので、今年は注射を実施する期間を予防を始める月となる4~5月に限定させていただこうと思っています。通年ということは実際どの月からでも注射を打つことは可能なのですが、注射薬1本が多頭分であり開封後の使用期限が短期間のため、初年度は希望者にあわせた数のみ準備させていただこうという事情によるものです。

 体重により投薬量が決まるため、成長期の子犬ではまだ使用はできません。
4月初旬には、フィラリア予防期間をお知らせするダイレクトメールを送らせていただこうと準備しておりますが、間寛平さんCM効果?か注射の質問も時々ありましたので今回のブログテーマとしてみました。ご質問がありましたらスタッフまでお願いします。





2013年2月23日土曜日

今年はマダニ予防をしっかりと!

おとなりの山口県のニュースに続いて今月19日には、広島県内でも昨年夏、マダニが媒介するウイルス感染症 「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)で死亡者が出ていたことが確認されました。

治療方法が確立されていないことや死亡率が10%に及ぶことを聞くと、ペットを飼う飼い主さんたちがワンちゃんにマダニが付くのがとても心配だ!と感じるのもなんら不思議はないことだと思います。実際、私たちが住んでいる中山を含めて東区、市内からもマダニに寄生されたワンちゃんやネコちゃんは毎夏やってきます。そういうわけで、病院スタッフだってマダニに接する機会はずっとずっと高く私たちだって不安を感じてしまうこの頃です。
以前、マダニについてのブログを書いていますので興味のあるかたはこちらもどうぞ。
ネコちゃんの目の周りのブツブツの正体は?


広島県のホームページでも21日から病気の予防方法や相談窓口が紹介されています。
当院でこれまでお勧めしていた予防期間はフィラリア予防時期にあわせて5月~11月頃です。とはいえ、その時期以外にはマダニがいなくなっているわけではありません。
じゃあ寒い時期のマダニはなにをしている?かというと、葉っぱの下で幼虫、若虫たちは越冬中です。葉が10cmと伸びてくる春から葉に上って草むらにやってくる動物を待ち構えています。ちょうど広島県のホームページにもマダニが見つかった季節の報告が載っていますが、病院でよくみかけるダニはフタトゲチマダニです。フタトゲチマダニの出現ピークは夏から秋になります。年中みつかっているキチマダニはどちらかというと山によく入る猟犬がくっつけてきます。そのため、予防期間は地域や活動範囲によってもことなりますので、お近くの動物病院にご相談ください。

人がマダニに咬まれる予防をするには、
野外で活動する際に(1)長袖、長ズボンを着用し、すそを入れ込む(2)肌が出る部分に防虫スプレー噴霧(3)活動後は体や服をはたき、帰宅後すぐに体を洗い、衣服は洗濯(4)吸血中のマダニを見つけたら医療機関で処置(5)マダニにかまれた後、発熱などの症状があれば受診する
だそうです。

ペットはどうするかといえば、毎月のスポットオンタイプ(皮膚にたらすタイプ)か内服薬でマダニの寄生を予防することになります。

そろそろ春が近づいてきています。ダニの活動する春からは使いやすいタイプでしっかり予防していきましょう!今年は、犬の病気としてだけ捉えるのではなく人間も怖い病気としての認識が高まり、早い時期から薬をとりにくる飼い主さんが増えてきています。
今シーズンは予防がしっかり広まってほしいという切なる願いから、お薬料金に割引をはじめました(最後に宣伝のようですみませんヾ(^-^;) )。

2013年1月29日火曜日

恥ずかしがり屋の訪問者

昨日の雪はすっかり溶けてなくなり、雪なんて本当に降ったかしらというくらいの良いお天気です。
とはいえ、朝晩の冷え込み具合といったらなく、布団から出るのが辛い日がまだまだ続きそうです。
暖かい時期はかわいらしいお客さんも食べ物に困っていないようで来ないのですけど、やっぱり寒い時期は来てくれています。
なかなか、診察時間中は恥ずかしいようで訪問時間は診察時間外が多いのが残念ですけれど。
かわいらしい訪問者さんの姿にはとても癒されますが、そっと覗いていないとすぐに帰ってしまいます。早く慣れて、待合のみなさんにも照れずに姿をみせてくれる日が来るといいなあと思っています。
陶芸で手作りの餌台を作り焼いてもらっています。近いうちにお披露目するのが楽しみです。