2013年6月30日日曜日

タガメの赤ちゃん

  タガメのお父さんが卵の世話をしています。
(なんだか、自分のように親近感を覚えると院長は言っています。)
メスは卵を産んで、あとはオスにお任せする生き物のようなのですが。。。。そこまででは。。。


さてさて、この格好いいタガメですが孵化した子供たちを環境調査している友人からいただきました。
無事、大きく育てられるか心配ですが、時々成長をブログで知らせしていきたいなと思っています。

生餌を食べさせないといけないなんて!っという気持ちがありますが。。。

あと3-4日もたつと、脱皮もするようです。


孵化して1週間経たないくらいですが、すぐにメダカを襲って食べていてその生命力に驚かされます。

大きく育ったら希望者があればですが、おすそ分けいたします。

2013年6月10日月曜日

今年もホトトギスがやってきた

  
 4、5月は、狂犬病の予防注射やフィラリア予防に来院する元気なワンちゃんたちで病院内も混雑していましたが、6月に入りひと段落したようで普段の病院に戻ってきました。5月はバタバタして、あっという間に過ぎ去ってしまったように感じます。そんなこの頃のこと。

 先月中頃、窓を開けて過ごすような暑い時期になってきた矢先に今年も聞こえてきました。
 ♪東京、特許許可局~♪ ♪ テッペンカケタカ~♪ のあの声です。
あまりにもたくさんの俳句に使われている有名鳥にも関わらず、姿を知っている人はあまりいないのではないでしょうか?
かくいう私も、声は聞けども姿は見えずで、近くにいるのでしょうけれども姿までは拝んでいません。あ~夏が来たねえと趣深いですが、去年も知らないうちにいなくなり声が聞こえなくなっていました。

今年も日常の中、ホトトギスを忘れてしまった頃には、きっと南の国へ行ってしまっていることでしょう。