早いもので、もうすぐ12月です。今年もあと1か月とちょっとになってしまいました。
大人になり、さらに仕事をするようになると、毎日が慌ただしく過ぎていってしまうようになりました。
今年は去年より通院していたワンちゃんたちとの別れも多かったように感じました。
病院を開院してからの月日が4年以上になった分、付き合いの長くなったペットたちとお別れしたため、余計にそう思うのかもしれません。
元気になってよかったねという場合はうれしいのですが、病院という病気のペットが集まるというところからも、残念ながら亡くなりましたという連絡をもらうことがしばしばです。
いよいよ20年近くまで生きての大往生だったりすれば、悲しみもいくらかは納得にも変わるのですが、えっ、この前元気そうだったあのコが!ということもあります。
ずっと一緒が当たり前なもんだと思って暮らしていますが、短い命、長い命、どうなるかなんて人も一緒で予想がつかないところです。
通っていたコが亡くなると、そのあと飼い主さんと会うことは殆ど無くなってしまいます。
ペットロスに陥ってないだろうか、元気に暮らしているだろうかと気になっていますが、私の度量ではかける言葉も無く、なかなか元気でいるかとは聞けずにいます。
ブログを通して、どうか元気でいてくれますようにとの祈りが伝わりますように。