2014年12月17日水曜日

雪が積もりました!

広島は県北なら雪が降るのは恒例なのですが、市内に雪が積もることはめったにありません。
私も雪国育ちとはいえ、もう長く、人生の半分は雪国から離れてくらしているので久しぶりの雪です。
喜ぶのは犬と子供くらいのもので、大人は大変です。
今日は、スタッフから次々と渋滞で~、バスが来ない~と連絡が入りこれはピンチです。
でも、まあスタッフが来れないのと同じように患者さんも来れやしないか~と今日はゆっくりとした午前診療になっています。



駐車場の雪かきをする中、院長が何やら作り始めました。
手袋が無いので、透明のビニール手袋をはめていますが、これでも無いよりましだそうで。冷たい、冷たいとなげきながら雪玉はどんどん大きくなっていきます。

完成!どうやら犬ダルマさんのようです。
雪だけど、入院中のわんこを外に連れ出したスタッフはおしりをびしょ濡れにして散歩から帰ってきました。お気の毒。


 そして、2時間かけ8kmを歩いてやってきたスタッフもそろったところで記念撮影しました。
 今年最後のブログになるかもしれないので、みんなでご挨拶です。

皆様、よいお年をお迎えください。
また、スタッフ一同日々勉強をつんで力を合わせて頑張ります。

年末年始は12/29午前診療
        12/30~1/3がお休みとなります。
1/4より通常通りの診療となります。


休診日期間は可能な範囲での救急疾患に対応させていただいています(例年通り、当院の患者様に限らせていただいております)。しかしながら少人数でもあり常時病院内待機はしておりませんので、まずは留守電にカルテ番号、お名前と症状を録音ください。メッセージ最後に録音が始まりますので最後までお聞きください。
お電話を確認した後、折り返し連絡させていただきますが、状況によってはご連絡できないこともありますことを御了承下さい。

夜間病院連絡先:082-508-6850
電話での受付予約時間は、午後30分から午前時までとなっております。
(当院もお正月の夜間診療に参加しております。)



 

2014年11月24日月曜日

また、天国で。

 早いもので、もうすぐ12月です。今年もあと1か月とちょっとになってしまいました。
大人になり、さらに仕事をするようになると、毎日が慌ただしく過ぎていってしまうようになりました。


今年は去年より通院していたワンちゃんたちとの別れも多かったように感じました。
病院を開院してからの月日が4年以上になった分、付き合いの長くなったペットたちとお別れしたため、余計にそう思うのかもしれません。


元気になってよかったねという場合はうれしいのですが、病院という病気のペットが集まるというところからも、残念ながら亡くなりましたという連絡をもらうことがしばしばです。

いよいよ20年近くまで生きての大往生だったりすれば、悲しみもいくらかは納得にも変わるのですが、えっ、この前元気そうだったあのコが!ということもあります。



ずっと一緒が当たり前なもんだと思って暮らしていますが、短い命、長い命、どうなるかなんて人も一緒で予想がつかないところです。


通っていたコが亡くなると、そのあと飼い主さんと会うことは殆ど無くなってしまいます。

ペットロスに陥ってないだろうか、元気に暮らしているだろうかと気になっていますが、私の度量ではかける言葉も無く、なかなか元気でいるかとは聞けずにいます。

ブログを通して、どうか元気でいてくれますようにとの祈りが伝わりますように。

















2014年10月13日月曜日

お祭りでした。


今年も中山のお祭りの時期がやってきました。
朝から、ちんちんどんどんと太鼓や笛の音が聞こえていましたが、病院にも怖い顔の患者さん?がやってきました。

待合のワンちゃんたちはちょっとびっくり顔で眺めていました。

病院に来るワンちゃんたちに、病気に打ち勝ち元気になってもらえるいいパワーとご利益を授けてもらえたんではないかなあと思います。

獅子舞の皆様ありがとうございました。



院長の実家でも同じくお祭りがありました。神楽があったりと私の地元にはないお祭りで楽しそうです。
驚くことには、鬼が街中を歩き回るようで、子供たちの悲鳴があちこちから!なまはげのように怖い鬼が悪い子はいないかな~と出歩いているようです。
日曜日はじいちゃん、ばあちゃんに子供を預かってもらっていますが、お祭りでこの怖~い鬼にしっかり泣かされたようです。

『お母さん助けて~』と泣きさけんだとかで、いつまで鬼を怖がりかわいいことを言ってくれるものでしょうかねえ。それを聞いたら、お父さんの方が助けてあげるのにな~と院長はちょっとだけ嫉妬しているみたいでした。

お祭りも台風の影響を受けることなく無事でよかったです。

昨日とは打って変わって、雨がひどくなっています。台風が近づいていることから、今日来院される方はさすがに少ないです。

2014年10月8日水曜日

ウサギの全身麻酔は命がけ?

 

ウサギは体の割合にたいして胸部が異常に小さい!つまり肺の領域が極めて小さいという特徴があります。
呼吸器系疾患(呼吸困難や努力呼吸)がある場合は、ストレスのかかるレントゲン検査等を行うことが極めて困難となるケースがしばしばあります。
検査で死なせてしまうことになっては元も子もない!と思うと、呼吸の悪いウサギさんには迂闊に手も出せません。
もちろん健康であればさほど問題とならない処置であっても、こと病気時のウサギさんへの検査、治療は犬猫に比較すると非常なストレスとなることが多いです。
そんなこともあって、全身麻酔に関しても、ウサギさんは弱くて犬猫に比べると簡単に死んでしまうと思っている方が多いように思います。
健康な子が早々簡単に死ぬことはありませんが、やはり病気のために手術を受ける機会が増えていると考えると、麻酔のリスクは犬猫と同等とは言えないのは事実です。

また、ほぼ心肺停止状態で運びこまれたウサギに対して気管挿管を行って心臓マッサージを施したとして生還を果たしたウサギさんにこれまで遭遇したことがありません。ストレスに対する弱さは草食獣の宿命なのかもしれません。とにかく、麻酔に関しては出来るだけしっかりモニターを行い事故を未然に防ぐに越したことが無いと考えています。

ウサギ麻酔.jpg気管挿管されたウサギ


安全に麻酔管理を行っていく上で、犬猫ではルーチンに行っている気管挿管ですがウサギでは気管入口を肉眼で目視することが出来ず、盲目的に気管挿管を行っていました(内視鏡等で覗くという方法もありますが)。1.5キロ未満の小型のウサギとなると、盲目的に気管挿管を行うのは困難であることが多く、また、盲目的に何度もトライすることで気道入口を傷つける危険性も高まってしまいます。
気管挿管のメリットというと、呼吸管理が麻酔中もしっかり行えるというところですが、気管になんとか挿管しようと頑張りすぎて気道を痛めてしまうといった問題を生じるわけにもいかず、挿管がダメな場合はマスクによる麻酔管理を行っていました。
昨年海外からウサギ用に開発された気道チューブ(V-Gel)を購入できるようになったおかげで、1キロ未満のウサギさんであっても楽に呼吸管理を行えるようになりました。もちろん細いチューブですので内腔に液が詰まって窒息することが無いように注意は必要です。

麻酔中も呼気二酸化炭素濃度も測定でき、呼吸補助も行えより安全な麻酔管理がどのウサギさんでも行えることになりました。
これで麻酔リスクがゼロになったわけではありませんが、精度は以前よりよくなってきていることは確かです。
せっかくなので、ウサギさんだけじゃなくジリスやハリネズミ、ハムスターとかの気道チューブも作成されるとうれしいですが。

 

2014年10月3日金曜日

10/4(土)、5(日)は院長不在、19(日)は休診となります。

10/4()、5()は院長不在、19()は臨時休診日となります。

今週は、獣医師会の研修のために院長不在となります。
ご迷惑をおかけしますが、診療体制が獣医師一人となるため、混雑が予想されます。
また、エキゾチックペットの診療はお休みとさせていただきます。


19日は、中国学会参加のため臨時休診日となります。
毎年一度の学会発表だけは参加するように努めています。

今年は、院長は鳥の卵管摘出(いわゆる卵をうまないようにする避妊手術)、わたしはファンコニー症候群を伴い低カルシウム血症を示した犬についての発表を行います。

去年は鳥取でしたが、今年は島根で行われます。かなり遠いですが、数少ない学生時代の同級生にも会えることも楽しみに出かけてきたいと思います。

2014年9月12日金曜日

そ嚢検査なんてキライ~。



そ嚢検査をしてください!とよく問い合わせが来ます。
よく耳にするそ嚢炎ですが、小鳥で頻繁に発症する病気なのでしょうか?


かつて嘔吐の原因はそ嚢炎と思われていたふしがありますが、現在は胃の疾患が原因であることが多いと言われています。実際のところ、細菌性のそ嚢炎という病気は極めてまれとの見解が近年専門病院からだされています。
当院でもそ嚢炎と診断を下すケースは殆どありません。
理由としては、そ嚢の中には、もともと細菌や真菌が存在します。
検便で腸内細菌がたくさん確認できることと同じですが、それら菌に病原性があるかどうかまでを顕微鏡で判断することは出来ません。(もやしもんのように見えるといいですね。)

もちろん、そ嚢の粘膜からはがれた上皮細胞と同時に、炎症細胞、出血等が認められれば疑いは高まりますし、トリコモナス(原虫)が存在する場合は治療の対象になります。
 クリックすると新しいウィンドウで開きます

そ嚢検査はいつするの?

・嘔吐などの消化器症状が見られている
・メガバクテリアの感染など明らかな他の原因疾患が認められない
・トリコモナスの感染症に感受性が高い種類の鳥である
・そ嚢の触診、視診で炎症がある等ですが、もう一つ大事な点としては、そ嚢内が食物でパンパンではないことも重要です。
 
 
そ嚢検査はいつするの?と、いうと
「今でしょ!」

と答えたいところですが、
胃カメラの検査に似ていて、ゾンデをつっこむ行為は鳥にとってもストレスなものです。食べ物が多く正確な検査にならない場合やすべての鳥にとって必要ということは無いのかなあと思っています。
必要な時には、そ嚢の食事内容が無い状態に近づくようにさし餌を控えるなど検査に備えて行うようにします。状態が非常に悪い鳥にもすぐには勧められません。

そんなわけで、そ嚢検査がキライだなって思うのは、鳥をいじめてストレス与える割には異常がみつかることなんてほとんどないってことです。

2014年9月8日月曜日

見たな~、恐怖のお食事風景。

病院入口の壁での出来事。
カマキリが自分の姿と相違ないでっかいショウリョウバッタを!

よく見ようと顔を近づけてみると、、、何見てるんだ~。邪魔するとどうなることか~という目線をジロリと向けられました。

なかなかの迫力でした。

ショウリョウバッタも胸部あたりをかなり齧られてしまっています。
みんなで息をのんだ後、そっとその場を離れました。

これが本来の姿なのでしょうが、当院のベルツノガエルのケロちゃんはもう10年にわたりキャットフードを食べて生きてきました。
時々、病院の中にも入ってくるバッタたち。スタッフがこのバッタ、ケロちゃんにあげてみましょうか?なんて、言われても、バッタが気の毒、硬い体が年老いたケロちゃんの消化に悪そう~なんて言ってる始末ですから。
今ではすっかりひよっています。体型も溶けたアイスクリームみたいです。




2014年8月19日火曜日

今度はサワガニの飼育を始めました。

ついに先日、最後のホウネンエビが死んでしまいました。飼育を始めて2か月あまり生き延び十分に長生きしてくれました。
直射日光がしっかりあたるところのホウネンエビはずっと緑色で、やや日当たりの悪いところでは枯草のような茶色になったのも不思議なものでした。光合成を体の中でおこなっていたのだろうなあと思います。

エビに引き続き、お盆にお墓参りに行ったとき、お墓の横を流れる沢で、サワガニを数匹捕まえてきました。
学生時代に、寄生虫講座の先生のお供で、サワガニを捕まえに行きました。ウエステルマン肺吸虫が寄生しているサワガニの分布図を調べる調査のお手伝いでした。

サワガニは寄生虫がいると考えて生で食べてはいけませんよ~。
もちろん、食用ではなく飼育用ですので心配ありませんが。
最近は生でサワガニをむしゃむしゃ食べる犬、猫もあまりいないのか、肺の寄生虫を疑う症例には当院ではお目にかかったことはありません。

もうちょっと凝ったレイアウトの水槽にしてあげたいのですが、たちまちはこんな感じで待合室におります。




2014年7月21日月曜日

獣医師不在のお知らせ

7/24(金)~8/7(水)の期間は、咲樹子獣医師不在となります。
診療体制が獣医師一人となるため、この期間中の診療が混雑することが予想されます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

特に土日の対策として待ち時間を少なくストレスが避けれるように、エキゾチック動物は診察終了1時間前あたりからの来院をお勧めします。ワンちゃんは流れが速く前半がお勧めです。


 7~8月の診療ご案内
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 休診  午前診療
  獣医師(咲)不在
□ 7/27日 セミナー出席のため休診になります
□ 8/10日 セミナー出席のため休診になります

お盆期間は8/13(水)、14(休診日)、15(金)です。13日、15日は午前診療のみとなります。

7/17および8/10の日曜日はセミナーならびに学会発表のため休診日とさせていただきます。



















2014年6月11日水曜日

田んぼの生き物たち

夕方を過ぎると子供にご飯を食べさせるため、いつも私だけ早く仕事をあがらせてもらっています。
中山近隣を子供を自転車に乗せて一回りすることが多く、近所の田んぼに向かいました。
虫が好きなので、田んぼのアメンボやオタマジャクシを見に近寄ってみると。。。
なんともおしゃれな生き物がいます。
私も田舎者ですが、海のそばで育ったもので田んぼの生き物としてこんなの見たことありませんでした。それとも、農薬が使われていたので見る機会がなかったのでしょうか。

 中心部はきれいな緑、しっぽはオレンジ、クリっとした目がついた魚ともエビとも分からぬ生き物です。仕事を終え帰宅した院長に話すと、カブトエビじゃなくて?というのですが、なにせ洒落た生き物です。プレデターのような宇宙生物のような恐い姿はしていません。

ということで今一度田んぼに向かい生物を再度確認に行きました。
田んぼの持ち主様がいないところをいい大人が悪いとは思いましたが、ちょっと水をすくわせてもらいました。本当にごめんなさい。

 ひとすくいでこんなに大量です。
下に例のカブトエビの奴もいます。
学研や科学の付録(もうわからない例えでしょうか?) でついてくるシーモンキーの1種でホウネンエビと判明しました。
このエビが大量にわいた年は豊作でもあり、豊年エビというらしことも初めて知りました。

1か月ちょっとの命のようです。でも、また田んぼに来年水が張るようになれば、再び発生してきてくれます。
農薬を使わず自然の農業をされているのだなあと、子供たちにもまだまだ身近な遊び場や発見を提供してくれている農家の方に感謝です。
中山が完全な住宅地になってしまうと寂しい限りです。
ずっとこれからも田んぼを続けて欲しいな~と勝手に切望しています。

2014年5月20日火曜日

中山近隣にレプトスピラ感染症が発生しました。

レプトスピラ感染症は、犬だけでなく人にも伝染する危険性のある人獣共通感染症の1つです。犬、人ともに感染すると肝臓や腎臓が侵され、黄疸や腎不全になり死亡率は最大7~8割に及ぶこともある怖い病気です。
普段はあまり耳にすることもありませんし、実際昨年度の国内で届出られた犬の感染報告数は約20頭でした。そして、そのうちの1頭が中山近隣に住むワンちゃんでした。

年間20頭というと、巷にありふれ流行しているという病気でも無いように思えますが、レプトスピラ菌はネズミや野生動物が保菌しています。野生動物の尿が汚染源となり感染が広がりますが、レプトスピラ菌が好むところは湿った土壌(川辺や山、沢、田んぼなど)であるため、感染症例は猟犬や水遊びが好きな犬に多い傾向があります。
アスファルトのような乾いたところでは、菌は生息できず通常街中暮らしのワンちゃんに感染する機会は少ないのですが。。。
今回のワンちゃんは家と近所を歩くだけが主体の生活スタイルは完全なCity派でした。
思い当たるとすると、雨上がりの公園を歩いたことくらい。中山周辺は、タヌキもいればイタチにシカ、イノシシが山に暮らしています。野生動物が尿をしていったぬかるんだ道を運悪く歩いて感染が成立してしまったのかもしれません。

ちなみに、レプトスピラ感染症には、インフルエンザにもA,Bのように種類があるように血清型といってカニコーラ、コペンハーゲニー、ヘブドマディス、オータムナリス、オーストラリス等多数あります。
今回の血清型は秋病Cともいわれるオーストラリスでした。

幸い新しくオーストラリスを含んだワクチンができたため、当院の予防ワクチンの種類を秋病C(オーストラリス)を含む予防ワクチンに変更しました。
もちろん、ワクチンは生活スタイルに合わせて選択できるよう、これまでのレプトスピラ感染症を含まない6種混合ワクチン、レプトスピラ感染症を5血清型追加した11種混合ワクチンの両方を用意しています。

ちなみに、昔は田んぼ仕事を裸足でしたり傷口から菌に感染する危険性がありましたが、現在では人の感染例として、トライアスロンなど水中を泳ぐ競技や海外でビーチサンダルなど素足での歩行中の傷からの感染ケースが増えているようです。

滅多にはかからない病気とはいえ、罹ってしまうと重症化しやすい怖い病気です。
これから訪れる梅雨の季節、散歩道にはぬかるみもありますので気を付けましょう!







2014年4月12日土曜日

マダニ予防はしっかりと!

マダニによる媒介でウイルス感染が起こり発症する重症熱性血小板減少症候群ですが、昨年は広島県内でも人の死亡例の報告があり緊張感が走りました。
昨年は、今までよりマダニの予防をしっかりやっていくという意識が高まっていたのではないかなあと思います。
1年たつとなんだか落ち着いて、そうそう巷にあふれる怖い病気でもないのかなあと思ってしまうから人間不思議なものです。。。

ワンちゃんを連れてくる飼い主さんたちとそんな話もしていたところ、
「私もマダニに噛まれて皮膚科に行ったら、皮膚科の先生がもう最近は200人くらいマダニを付けた患者さんからマダニをとったって聞いた」というそんな話も聞き、犬だけじゃなくて人も気を付けないといけないですね~なんてとりとめもなく雑談していました。

そんな折、病院の近所に住む飼い主さんが、「実は私が重症熱性血小板減少症候群にかかってね~」なんて言うじゃないですか!
喉元過ぎればで、そんな病気そうそう沢山あるものではないのかと安心していたころに驚きのニュースが飛び込み本当にびっくりしました。
病気がわかったときの家族の心配も本当にいかばかりのものかと思うと、治ってくれて元気な姿であればこそです。

ワンちゃんはもちろんですが、お散歩に行くときは草村に半ズボンや裸足で入りこまないように
みなさんこれぐれも注意してくださいね!クリックすると新しいウィンドウで開きます
国立感染症研究所作成「マダニ対策、今できること」より抜粋

2014年3月11日火曜日

イラスト描いていただきました♪



たまたま公園に散歩に出かけたときのイラストをぷくちゃん飼い主さんより、プレゼントしてもらいました。
こちらは1歳の時の娘と院長です。
それから、月日もながれ娘も2歳になりました。

ぷくちゃんは残念ながらもう亡くなってしまいましたので、飼い主のぷくちゃん父さんに会うことも無くなっていたのですが。。。
公園に散歩に出かけていた時に、偶然ぷくちゃんの飼い主さんに会いました!

今度は2歳の娘をまた描いてくれました。ありがとうございます。
写真で残すのとはまた違ってあじわい深くとても良い思い出になるだろうと思います。
ちょっと人見知りをしてぷくちゃん父さんを誰だ~と心配そうに見ている様子も表情から伺えます。
私にはとても描けないので、とっても嬉しいプレゼントでした。

近頃は、保育園から夕方帰ってくるとしばらく病院内をうろついて悪さをしています。

早いもので4月でいよいよ開院丸4年になります。より良い病院に成長していけるよう頑張っていかないとな~と子供の成長を見て思うこの頃です。 


2014年2月10日月曜日

私も成人式に参加するワン!

かわいい晴れ着姿をお披露目してくれたのは、シーズー犬のナナちゃんです。

成人式に参加するぞと意気込んでいますが、まだ(もう?)14歳。
20歳まで生きていられるかなあ~?
あと6年もあるけど大丈夫かなあ~。



そうだそうだ!

立志式ってことにしましょう!
ちょうど、数えで15歳だワン!

と、いうことで決めポーズでパチリと写真を撮りました。
ナナちゃん、20歳目指して長生きしてね。


 


2014年1月31日金曜日

飼い主さま情報~譲りますのコーナー~


 大きくなって着られなくなったワンちゃんの服、買ってみたけれど使っていないワンちゃん用の生理パンツなどなど。
飼い主さまから使えるワンちゃんがいたら是非と譲りうけているものを病院待合室に置いています。 みなさま、うちの子に使えそうだわ~っていうものがあれば遠慮なく持ち帰りくださいね。






2014年1月10日金曜日

1月の診療時間変更のお知らせ

ごあいさつが遅くなりましたが、みなさま新年おめでとうございます。
print469.jpg年末年始をゆっくり実家で過ごさせていただきリフレッシュして広島に戻ってきました。
子連れの電車の長旅はなかなかに大変でしたが。。。
気温はさほど変わらないのですが、北陸のほうが体感温度がずいぶん違うように感じました。とはいえ、これから大寒を迎えまだまだ寒さが続きます。風邪を引かぬよう飼い主さまも体調管理にはお気をつけください。

院長は頑張って?天皇杯を応援していたようですが、敗退してしまいガックリきているようです。
それでも、二冠を果たす快挙にひたり、サンフレッチェの雑誌を買い漁っています。

1月の診療時間の変更をお知らせします。
1/24(金)は、獣医師会会議のため、午後の診察時間は4時から6時までとさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。