2013年10月21日月曜日

だめじゃこりゃあ~のポーズ


こちらは、飼い主さんともども熱烈なカープファンであるモルモットの『しゃいれん』ちゃんです。
発音しにくいこの名前、サイレンのようにうるさいというネーミングだそうです。
確かに、モルモットはウサギと違ってよくしゃべります。
冷蔵庫を開ければ、なんかくれくれ~と言ってきたり、とにかくにぎやかなペットです。

 そんなしゃいれんちゃんが、突如がっくり、こんなポーズになってしまいました。
それもそのはず、巨人に三連敗してしまいましたから。。。。

見事に診察台でひっくり返ってしまって、何分たっても動きません。
なにか良い治療は無いものでしょうか~?
困ったもんです。

カープはでも頑張ったじゃろ!いやいやほかのチームが自滅してくれたんじゃ!という意見も聞こえますが。。。。

そんなこんなで、続きはしっかりサンフレッチェを応援しようじゃありませんか!
まだまだ首位争い!目が離せませんよね!

しゃいれんちゃんとしては、カープじゃないと~としばらくごねておりましたが、飼い主さんに促され帰宅していきました。

それにしてもおかしな『しゃいれん』。
来年こそひっくり返らないですめばいいですね。
私も、にわか広島ファンとして応援していきたいと思います。
待合室には、飼い主さまからいろいろいただいたカープ公式本などが増えてきつつあり、ちょっとずつ勉強しております。



2013年10月15日火曜日

中国学会 in 鳥取に参加してきました。

大学時代を6年過ごした、懐かしの鳥取県に13日(日)に行ってきました。
久しぶりに学生時代の友人や恩師にも会うことができました。
卒業してから長かったような短かったような13年、お互いに年をとったなあ~と感じました。
太ったり、白髪になったり(はげたり)と皆姿は変わっても、学生時代の友人とは昔と変わらず会話が弾むもので不思議です。

通院される患者様への影響を考えると病院を休診することもためらわれましたが、定期的に学会発表や情報交換の場に参加することも重要だ!と自分たちに言い聞かせ、今回はとんぼ返りで鳥取へと出かけてきました。

休診と知らず来院された患者さんもおられましたので、この場をかりてあやまりたいと思います。
ご迷惑をおかけしてごめんなさい。




院長は、「自咬症を呈したフクロモモンガへの去勢手術と向精神薬治療の効果」
私は、「乳腺癌が多発性に骨格筋へ転移をきたした犬1例」という発表をしてきました。
写真は、症例報告させていただいた在りし日のイヴちゃんです。悪性かつ稀有な経過をたどり、飼い主さまも辛い看病生活だっただろうなと思います。



 定期的に学会やセミナーに参加し、知識を更新していき今後の病気の診断治療に生かしていこうと思っています。

 余談ですが、鳥取のお土産でおススメなのは、個人的には山本のふろしき饅頭なのですが市内だと空港にしか置いてないのが残念でなりません。