2013年10月15日火曜日

中国学会 in 鳥取に参加してきました。

大学時代を6年過ごした、懐かしの鳥取県に13日(日)に行ってきました。
久しぶりに学生時代の友人や恩師にも会うことができました。
卒業してから長かったような短かったような13年、お互いに年をとったなあ~と感じました。
太ったり、白髪になったり(はげたり)と皆姿は変わっても、学生時代の友人とは昔と変わらず会話が弾むもので不思議です。

通院される患者様への影響を考えると病院を休診することもためらわれましたが、定期的に学会発表や情報交換の場に参加することも重要だ!と自分たちに言い聞かせ、今回はとんぼ返りで鳥取へと出かけてきました。

休診と知らず来院された患者さんもおられましたので、この場をかりてあやまりたいと思います。
ご迷惑をおかけしてごめんなさい。




院長は、「自咬症を呈したフクロモモンガへの去勢手術と向精神薬治療の効果」
私は、「乳腺癌が多発性に骨格筋へ転移をきたした犬1例」という発表をしてきました。
写真は、症例報告させていただいた在りし日のイヴちゃんです。悪性かつ稀有な経過をたどり、飼い主さまも辛い看病生活だっただろうなと思います。



 定期的に学会やセミナーに参加し、知識を更新していき今後の病気の診断治療に生かしていこうと思っています。

 余談ですが、鳥取のお土産でおススメなのは、個人的には山本のふろしき饅頭なのですが市内だと空港にしか置いてないのが残念でなりません。