2011年12月9日金曜日

久しぶりのインフルエンザワクチン

いつもワンちゃんや猫ちゃんたちに注射をする悪役?をやっていますが、昨日、子供のとき以来のインフルエンザワクチンを接種してもらってきました。
今年は流行るのでしょうか?

動物には平気!平気!といっておきながらも、少しも平気な気持ちではなかった私です。子供時代から先に接種した人に、どのくらい痛かったか順番に聞かずにはいられないビビリでした。
たまには注射される気持ちにもならなくっちゃ!とはなかなか思えるものでもありません。
その分だけあって出来るだけ動物にワクチンを打つときには、恐怖感を与えないように!と気を配っています!!

猫ちゃんにオヤツ作戦は、病院ではあまり効き目無しですが・・・。
だいたい病院に連れてこられたワンちゃんたちは、飼い主さんの気持ちを敏感に汲み取ってなにやら今から悪いことがおこると察知するものです。できるだけ素知らぬふりやなんてことはないという空気をペットのためにも出してあげてください。
そして、ワンちゃんであればいつもよりおいしいオヤツを与えているうちに注射をしたり(特に子犬には有効です)、注射の後にごほうびとしてオヤツをあげることで少しは病院への抵抗が薄れるものです。
子犬のとき、いわゆる社会化期に注射の恐怖を感じず過ごせたワンちゃんは、大人になっても病院での診察も怖がることなくスムーズに行くことが多いのです。

そんなわけで、アメとムチではありませんが、病院で治療をうけたり検査を受けたあとはたくさんほめてオヤツやごほうびをお願いします!!